株で億を稼いだ方法を、テスタが語る!:カズレーザーと学ぶ。まとめ

カズレーザーと学ぶ。

番組内では、株式投資家テスタがどのようにして元手300万円から億万長者になったのかを、お話しされていました。まとめてみたので、早速みていきましょう。

19年間マイナスなし!テスタはどのようにして億万長者になったのか?

まずこちらをご覧ください。

現在までの30年間ぐらいの日経平均株価のグラフなんですね。

今現在は3万3千円台ぐらい。一番安い時は7054円ぐらいですね。

ちなみに赤いグラフは、なんですか?

この赤いグラフは、僕(テスタ)の総利益推移のグラフです。

ええーっ!

一回も下がってませんよ。

そうですよ。僕19年やってるんですけど、年間マイナスは1回もないです。

いまや億万長者のテスタだが、最初の元手300万円からスタートだった?

ちなみにテスタさんは、株を始めた時、いくらからスタートしたんですか?

300万円を最初に証券口座に入れて、そこからスタートしました。順調に増えていったので、途中でちょっとは足したりしたんですけどね。

ちなみにプロでもずっと下がらないってかなり難しいです。これだけ市場の変動が大きかったら、どこかではそれにつられて下がってしまうので。

テスタも最初(1、2か月目)は、投資で失敗していた?

1か月目はマイナス30万円の損失

2か月目もマイナス15万円の損失

めちゃくちゃきつかったですね。やってもやっても勝てないんで。塩漬けとかナンピンとか、株の中ではやっちゃいけないとされてるものは一通りは全部やって、当たり前のように負けた記憶がありますね。

『塩漬け株』『ナンピン』がダメな理由をテスタが語る!:カズレーザーと学ぶ。まとめ

テスタが、3か月目から収支をプラスにできた理由は?分析力のおかげ?

そんな負け続けで始まった投資生活だが、テスタの何でも詳しく分析しないと気が済まない性分がテスタを救ったという。

目をつけたのは、投資家たちが書いていたブログだった!

毎日300本以上の記事を読みあさり、勝因と敗因を分析しまくったそうです。

勝っている人と負けてる人の差は?何が違うのか?共通点と相違点は?この2つを探してから、じゃあ自分はどうだったのかっていうのを考える。その3つ合わせて、考えていましたね。

こうした地道な努力が実を結び、株を始めてから3か月、収支がプラスに!

そんなテスタ、株を始めて5ヶ月で遭遇した最大の試練はライブドア事件だった!

見たことないような値動きでしたね。ライブドアっていう全然関係ない会社の社長が逮捕されると、ほかの銘柄にこんな影響を及ぼすんだっていうのは、ちょっと衝撃でしたね。

テスタもさぞかし影響を受けたかと思いきや、その日に株を現金化するデイトレードのため、直接的な被害はなく、5か月目の収支もプラスだったそうです

ライブドア事件:株式による企業買収を行い、企業の株を上げてから売却するマネーゲームに特捜部のメスが入り株価が大暴落。ライブドア以外の株も下がる連鎖反応が起き、当時の市場はパニックに陥りました。

株を始めて2年5か月後のリーマンショック時、テスタは当時の最高益をあげていた!

ライブドアショックを経験してたからリーマンショックの時は冷静にできたんです。「みんな慌てて売ってるなー。ライブドアの時と同じだなー」って感じでした。

この年は、当時の最高益2000万円超えを記録しましたね。

リーマン・ショック:2008年9月15日、アメリカの有力都市銀行リーマンブラザーズが負債総額およそ64兆円という史上最大級の規模で倒産。その影響で世界経済は大混乱し、日本の株価も1万2214.76円から7054.98円の半分になる大暴落をしました。

ショックが起こった時には、どう対応すればいいんでしょうか?

ショックが起こった時というか、起こる前から想定しておくことが大事ですね。

まずは、ショック時には何パーセント下がったのかを調べて、今の自分の持っている株が同じパーセント下がったら、自分はどれだけの損失になるのか?そしてその損失は自分にとって耐えうる額の損失なのか?を考えます。

もしそれが耐えれない額であるなら、今の株は持ち過ぎているってことです。みんなそのことを想定してやってなくて、ショックが起きた時に全財産が無くなってしまったみたいな人も結構いたので。

アベノミクスで、チャンスを生かし、テスタは億万長者になった!?

2012年の安部首相:「この三本の矢で経済政策を力強く進めて、結果を出してまいります」

※アベノミクス:金融緩和・財政出動・成長戦略の三本の矢を柱とした政策。アベノミクスにより、2012年11月14日に8664.73円だった株価は、2015年4月10日には2万0006円の右肩余りに上昇した。

この好景気にテスタが大きく総利益を増やした方法とは?

上昇相場の予兆を感じたら、大金を入れようってのは決めてたんです。

ここで人生が決まると思ってたんで、毎日とんでもなく集中して、朝からやって疲れ果てて夕方から寝て、牛丼屋さんかパソコンの前の記憶しかないです。一回も遊ばず、もう株に集中してやってたのは覚えてますね。

その結果、好景気の波に乗ったテスタは、1年間でなんと、5億円の利益を生み出した

これは予期していたんですか?

予期してました。これは何を予期したかっていうと、アベノミクスを予期してたわけじゃなくて、必ず上昇相場はいつか来るって、そういうのを予測したわけです。

下落相場だけじゃなくて、上昇相場も必ず歴史上あるわけですから、なんとかショックの逆ですよね。

そのあと、テスタさんは、ショックの捉え方についてこうも語っていました。

そもそもなぜショックが起こるかっていうと、パニックが起こるからなんですね。

パニックが起こると、株持ってると怖いから、どんだけいい銘柄でもどんだけ業績がしっかりしている銘柄でも、もれなく全部下がっちゃったりする。

そうなったらそうなったで、株を持ってない人からしたら、かなりチャンスだったりするわけですよ。

実際にコロナ時にも大きく下落したが、現在は全部戻り、さらに上がってるとのこと。

パニックになった時だけ買っとけば、もういつ売っても儲かるみたいな状態に出来るので、ピンチがチャンスみたいなことも可能ですよね。

もしも、歴史的な大暴落がいま起きたら、テスタは一体どう対処する?

でも、もし今すごい大暴落が起こったら、テスタ先生はどうするんですか?だって今はもうすごく株を持ってらっしゃるじゃないですか?

おそらくほとんどの株を一回手放しますね。

1日で何十%も下がるわけじゃないですから。何日間も連続して大きく下がって、そこで初めてなんとかショックみたいな名前がついたりするので。

なるべく早い段階で、もうこれはすごい大きな下げだなと思ったら、一回売ってしまう。冷静になるっていうのはすごい大事だと思っていますからね。

いかがでしたか?株に思わず挑戦したくなる回でしたね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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